アジア英語Business English のレッスンを修了された弁理士の方にLegal Englishプログラムのレッスンを開始しました。ビジネス英語周りでは、海外出張時にひととおりの対応が出来たとのご報告をいただきましたが、日本の特許制度などの専門的な内容を英語で伝える際に次なる課題が見えたとのことで、提案させていただきました。
弁護士を含め、士業同士ではお互いの国のLegal SystemのことやJurisdictionについて話がおよぶことがあります。また、英米法の歴史的背景や考え方を英語で知っていると、特に欧米のlawyer達とは知的なスモールトークを含め、話がしやすくなります。結果、士業同士の商談にも役に立ちます。
弊社のLegal Englishプログラムでは、Legal Systemsから始まり、The Source of Law: legislation、Common law、The court system、Legal professionals、Contract、Business organization、Liabilityなどについて、Legal communicationに重きをおいたレッスンをいたします。
弁理士には、更にIP(知的財産)に関する英語が必要になります。日本の知財制度やトレンドを英語で伝える機会もあることでしょう。その際に必要となる、出願~登録までの専門用語をレッスンし、効果的にご自身の専門について英語で語れるようにいたします。
もちろん、ビジネス英語の要素は必要不可欠ですので、本プログラムにおいても交渉関連のビジネス英語をリスニング中心にトレーニングを進めていきます。