2024年3月6日
英語研修のソアリス、「アジア対応」英語プログラムをリリース
中小企業向けに英語が苦手でも実践できるプログラムを提供
合同会社ソアリス（所在地：神奈川県横浜市港北区、代表：横山理恵）は、アジア展開を目指す企業向けに新しい英語プログラムをリリースしました。
成長著しいアジアへの進出を考えている日本企業は多く、中小企業も例外ではありません。英語コミュニケーション力を高め、ビジネスチャンスを獲得していくために、ソアリスでは、アジア地域の英語の特徴を網羅した「アジア英語」を学べるカリキュラムを用意しました。
本プログラムでは、ケンブリッジ大学出版局の『Business Plus』（ビジネス・プラス）シリーズを使い、ビジネスの各シーンで求められる英語がマスターできます。本テキストでの場面構成が、東南アジア、東アジアを中心としているため、アジア地域で話されている英語やビジネス上の習慣などにも同時に親しむことができます。テキストに登場する地域は、シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、台湾、韓国、日本などです。
『Business Plus』（ビジネス・プラス）シリーズは、Book 1からBook 3に分かれており、CEFR（セファール・欧州言語共通参照枠(注2)）のA1（英検３級レベル）からB１（英検準１級レベル）レベルを対象としています。もう一度、英語を始めようというビジネスパーソン向けには、中学英語からビジネス英語をマスターできるような構成になっています。リスニング、文法、単語力を強化し、スピーキング、ライティングのトレーニングでアウトプットすることにより、無理なくビジネスに必要な英語をマスターできます。
各Bookを終了するには、標準40回ですが、必要なトピックだけを選択受講することも可能です。例えば、プレゼンと社交の英語の強化を希望する場合は、該当するトピックのみ全8回の受講で仕上げます。受講時間は１回１時間（受講者１名6,985円～）で提供しており、グループ研修にも対応します。
ソアリスの本プログラムは、アジアを舞台にまるでビジネスで活躍しているような疑似体験をしながら、英語が苦手でも取り組みやすいプログラムです。Book 1終了後には、海外客の訪問への対応、海外出張、会社の紹介ができるようになります。Book 2終了後には、製品サービスの説明、社交、プレゼンができるように、Book 3終了後にはマーケティング、会議での議論などができるようになります。
日本国内の需要が減少する中、海外需要を取り込んでいくことが、中小企業の事業成長のキーとなっています。海外展開実施による売上高への貢献度を65％（2023年度版 中小企業白書・小規模企業白書概要より）の中小企業が肯定的にとらえています。海外日系企業法人数ランキングでは上位10位のうち、実に９か国がアジア諸国（東洋経済新報社『海外進出企業総覧（国別編）2023年度版』参考）です。アジアでのビジネスの成功が、今後の事業の成功の鍵を握ると言っても過言ではないでしょう。
しかしながら日本企業が海外展開する際に海外との英語コミュニケーションに対応できる人材が不足している現状が以前より指摘されています。（参考：平成26年 中小企業海外展開支援関係機関連絡会議）一方で、日本人の英語能力ランキングは113か国中87位（2023年度 EF(注1)調べ）であり、日本人の英語能力の向上が依然として課題となっています。
中小企業様向けにアジア対応の英語プログラムを提供している企業は、ソアリスのみです。ソアリスは、アジア地域で話されている英語に親しみながら、英語に苦手感のある方でも気軽に実践し、真の英語力を強化する本プログラムを提供することで、アジア展開を目指す中小企業様の英語力向上に貢献することを目指していきます。
【用語解説】
注１：イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF Education First)のこと。毎年、EF英語能力試験を受験した成人の英語力ランキングを発表している。
注2：ヨーロッパ言語の学習習熟度を共通的に測る指標。
【本件に関する問い合わせ先】
合同会社ソアリス
住所：〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目７番地18
日総第18ビル501号室
電話番号：045-594-7624
代表メールアドレス：soaris@soaris-y.com
ホームページ： https://soaris-y.com/
YouTube : 「ソアリス英語TV」https://www.youtube.com/@soariseigo